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2022.01.06
コラム

公開型新入社員研修のメリットとデメリット

「新入社員研修を実施したいのだけれど、新人の人数が少なく外部から講師を呼べない」。

 

そのような声を耳にする機会が少なくありません。

 

多くの中小企業様が抱える新入社員研修の課題にしっかりと応えていくために、弊社では公開型新入社員研修という学びの場を提供しております。

公開型新入社員研修の詳細はコチラ

 

このような研修をこれまで耳にしたことがないという方もいらっしゃるかもしれません。

 

本記事では、公開型新入社員研修の目的や特徴から、メリットとデメリットに至るまで詳しくお伝えしていきます。今後のご参考になれば幸いです。

公開型新入社員研修の目的と特徴

●公開型新入社員の目的

公開型新入社員研修とは

公開型新入社員研修とは、例えば「新入社員が1人しかいない」などといった事情から、自社で新入社員研修を実施できないお客様に向けて用意した、所属する会社等に関係なく参加できるオープンな学びの場のことです。

 

一般的な新入社員研修はビジネスマナー中心に偏りがちですが、弊社の公開型新入社員研修では豊富なプログラムを用意しており、自社のニーズに合ったプログラムを選択することで、新入社員に求められる能力をしっかりと身につけることができます。

 

 

必要とされる能力をしっかりと身につける

新入社員に求められる能力として、以下の8つを挙げることができます。

  • ① 自ら気づく力
  • ② TPOをわきまえた言動
  • ③ 素直さと謙虚さ
  • ④ 感謝と謝罪ができる
  • ⑤ メンタルコントロールができる
  • ⑥ コスト意識を持っている
  • ⑦ 失敗を恐れないチャレンジ精神
  • ⑧ 時間とタスクを管理できる

 

ビジネスマナー研修だけでは、これらの能力を幅広く身につけることは困難です。

 

会社として新人には8つの能力を早期に身につけてほしいとの期待がある場合は、公開型新入社員研修が非常に適しているといえます。

 

 

●公開型新入社員研修の特徴

豊富な研修プログラム

ビジネスマナー研修以外にも、様々な研修プログラムから、時代の要請や自社の課題にとって必要な内容を選択することができます。

 

すべてのプログラムは、昨今の新入社員の動向や特徴を的確にとらえたうえで構築されています。

 

これらを通じて、社会人としてのマインドおよびスキルを、気づきを得ながら習得していきます。

 

「学生から社会人へ」の切り替えを、実践的な学びによって確実に行っていきます。

 

 

実践的な学びの手法

公開型新入社員研修の学びは講義中心ではありません。

 

心理学の知見などを十分に活用したワークショップやロールプレイング、ケーススタディといった実践的な手法をふんだんに用います。

 

講師の話を聴くという受動的なスタイルではなく、自ら能動的にワーク等に取り込むことによって、「自ら考え、行動する」習慣が身につきます。

 

これらの習慣がしっかり身につくことで、配属された後も早期に行動力を発揮することができます。

 

 

抜群のコストパフォーマンス

幅広くハイクオリティーの研修でありながら、公開型新入社員研修の金額設定は、1日あたり18,000円と非常にリーズナブルなものとなっています。

 

かつ、1名1日からの参加も可能です。

 

仮に自社単独での研修実施となった場合には、こうした金額で研修を実施することはできません。

 

お客様のニーズや予算に応じて柔軟に導入していただける点は、公開型新入社員研修の非常に大きな強みであると考えています。

メリットとデメリット

●公開型新入社員研修のメリット

ニーズに応じた実践的な学びができる

上述の通り、公開型新入社員研修では豊富な研修プログラムのなかから自社のニーズに合った内容を選択することによって、効率的な学びを実現することができます。

 

また、ワークショップ等に能動的に取り組む実践的かつ質の高い学びの手法によって、効果も最大化することができます。

 

こうした選択肢の多さや効率的・効果的な学びを実現できる点は多くの評価をいただいています。

 

また、世の中の情勢に鑑み、オンラインへの切り替えなども柔軟に対応しています。

 

 

他社の新入社員とも接点を持つことで刺激を受けられる

公開型新入社員研修には、多くの企業から受講者が参加します。

 

同じ新入社員という立場で、自分とは異なる環境に身を置く他社のメンバーと接することによって、多くの刺激を受けるなど、貴重な経験の場とすることができます。

 

「ワークショップ中心のプログラムだったので、他の会社の新入社員の方々ともたくさん話すことができ、とても有意義な場となりました」などのうれしい声を多くのお客様からいただいています。

 

 

●公開型新入社員研修のデメリット

公開型新入社員研修に大きなデメリットはありませんが、自社単独での研修の場合には可能となる、企業理念やビジョンなど、その会社だけにフォーカスした内容を組み込むことができない点だけは、予めご理解いただく必要があると考えています。

 

公開型という性格上やむを得ない点ですので、ご了承いただければ幸いです。

 

営業スキルなど自社に特化した研修プログラムが必要な場合には、別途ご相談ください。

HRトリガーの公開型新入社員研修プログラム

●こんなお悩みにおすすめです

これまでの経験から、以下のようなお悩みを抱えておられる場合は、公開型新入社員研修のご検討をおすすめしています。

 

❏ 新人がすぐに辞めてしまう

❏ どんな研修を選んでよいのかわからない

❏ “働く意識”を高めさせたい

❏ 新人の人数が少なく講師を呼べない

❏ 他の業務が忙しく研修制度の見直しができていない

❏ マナー研修以外の研修を受講させたい

❏ 会話力や文章力を高めたい

❏ 十分な予算がない

 

 

公開型新入社員研修のプログラム

研修プログラム等の詳細は、公開型新入社員研修webサイトをご覧ください。

 

一般に早期離職が増えるとされる入社半年後の9月にもフォロー研修を用意しています。

 

定期的にフォローすることで新入社員のモチベーションを保ち、定着化を図っていきます。

おわりに

ここまで、公開型新入社員研修の概要からメリット・デメリットなどについて詳しく見てきました。

 

人数や予算といった物理的な面だけでなく、テーマの広さや実践的な学びの手法、または、必要なものだけを選択できるといった柔軟性の高さなども公開型新入社員研修の大きなメリットです。

 

これまで新入社員研修にお悩みをかかえてきた皆様は、本記事を参考として、ぜひ実施をご検討いただけばと考えています。

 

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